このセクションでは、DynamoDB 用の PartiQL でバッチステートメントを使用する方法について説明します。
注記
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バッチ全体は、読み取りステートメントまたは書き込みステートメントのいずれかで構成する必要があります。1 つのバッチに両方を混在させることはできません。
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BatchExecuteStatement
とBatchWriteItem
が実行できるステートメントの数は、バッチあたり 25 が上限です。
構文
[
{
"Statement":" statement
",
"Parameters":[
{
" parametertype
" : " parametervalue
"
}, ...]
} , ...
]
パラメータ
statement
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(必須) DynamoDB 用の PartiQL がサポートするステートメントです。
注記
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バッチ全体は、読み取りステートメントまたは書き込みステートメントのいずれかで構成する必要があります。1 つのバッチに両方を混在させることはできません。
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BatchExecuteStatement
とBatchWriteItem
が実行できるステートメントの数は、バッチあたり 25 が上限です。
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parametertype
-
(オプション) PartiQL ステートメントを指定するときにパラメータが使用された場合のDynamoDB タイプ。
parametervalue
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(オプション) PartiQL ステートメントを指定するときにパラメータが使用された場合のパラメータの値。
例
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次の json を partiql.json というファイルに保存します
[ { "Statement": "INSERT INTO Music VALUE {'Artist':?,'SongTitle':?}", "Parameters": [{"S": "Acme Band"}, {"S": "Best Song"}] }, { "Statement": "UPDATE Music SET AwardsWon=1, AwardDetail={'Grammys':[2020, 2018]} WHERE Artist='Acme Band' AND SongTitle='PartiQL Rocks'" } ]
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コマンドプロンプトで、次のコマンドを実行します。
aws dynamodb batch-execute-statement --statements file://partiql.json