リクエスタマネージド型ネットワークインターフェイスはAWS のサービスがユーザーに代わって VPC 内に作成するネットワークインターフェイスです。ネットワークインターフェイスはAmazon RDS の DB インスタンス、NAT ゲートウェイ、または AWS PrivateLink のインターフェイス VPC エンドポイントなど、別のサービスのリソースに関連付けられています。
考慮事項
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アカウントにあるリクエスタマネージド型ネットワークインターフェイスを確認できます。タグを追加または削除することはできますが、リクエスタマネージド型ネットワークインターフェイスの他のプロパティは変更できません。
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リクエスタマネジード型ネットワークインターフェイスをデタッチすることはできません。
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リクエスタマネジード型ネットワークインターフェイスに関連付けられているリソースを削除すると、AWS のサービスはネットワークインターフェイスをデタッチして削除します。サービスがネットワークインターフェースをデタッチしたが、削除しなかった場合はデタッチされたネットワークインターフェイスを削除できます。
コンソールを使用してリクエスタマネージド型のネットワークインターフェイスを表示するには
Amazon EC2 コンソール のhttps://console.aws.amazon.com/ec2/
を開いてください。 -
ナビゲーションペインで、[Network & Security] (ネットワークとセキュリティ)、[Network Interfaces] (ネットワークインターフェイス) を選択してください。
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ネットワークインターフェイスの ID を選択して、その詳細ページを開きます。
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ネットワークインターフェイスの目的を特定するために使用できる主要なフィールドを次に示します。
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[Description] (説明): インターフェイスを作成した AWS のサービスによって提供される説明。例えば、「VPC Endpoint Interface vpce 089f2123488812123」です。
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Requester-managed:ネットワークインターフェイスが AWS によって管理されているかどうかを示します。
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[Requester ID] (リクエスタ ID):ネットワークインターフェイスを作成したプリンシパルまたはサービスのエイリアスまたはAWSアカウント ID ネットワークインターフェイスを作成した場合、これはユーザのAWS アカウントID です。それ以外の場合は別のプリンシパルまたはサービスによって作成されています。
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