Amazon EC2 AMI のコピー
Amazon マシンイメージ (AMI) のコピーは、同じリージョン内または同じパーティション内のリージョン間で作成できます。AMI を別のパーティションにコピーする場合は、「AMI を保存および復元する」を参照してください。
考慮事項
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AMI をコピーするためのアクセス許可 – IAM ポリシーを使用すると、AMI をコピーするためのアクセス許可をユーザーに付与したり、それを拒否したりできます。2024 年 10 月 28 日以降、ソース AMI の
CopyImage
アクションにリソースレベルのアクセス許可を指定できます。ターゲット AMI のリソースレベルのアクセス許可は以前と同様に利用できます。 -
起動許可と Amazon S3 バケット許可 – AWS は、起動許可と Amazon S3 バケット許可をソース AMI から新しい AMI にコピーしません。コピー操作が完了したら、新しいAMIに起動パーミッションとAmazon S3バケットパーミッションが適用できます。
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タグ – コピーできるのは、ソース AMI にアタッチされているユーザー定義の AMI タグだけです。システムタグ (
aws:
プレフィックスが付いている) や、他の AWS アカウント がアタッチしたユーザー定義タグはコピーされません。AMI をコピーするときに、ターゲット AMI とそのバックアップするスナップショットに新しいタグをアタッチできます。
コスト
AMI のコピーには課金されません。ただし、標準のストレージ料金とデータ転送料金が適用されます。EBS-バック AMI をコピーする場合は、追加の EBS スナップショットのストレージに対して料金が発生します。
AMI のコピー
次の手順を使用して AMI をコピーできます。
保留中の AMI コピーオペレーションの中止
次の手順を使用して、保留中の AMI コピーを停止できます。