CodeCatalyst のプロジェクト用リポジトリにソースコードを保存する - Amazon CodeCatalyst

CodeCatalyst のプロジェクト用リポジトリにソースコードを保存する

ソースリポジトリとは、プロジェクトのコードとファイルを安全に保存する場所です。また、最初のコミットから最新の変更までのソース履歴も保存されます。ソースリポジトリを含むブループリントを選択した場合、そのリポジトリにも構成ファイルやワークフローに関するその他情報、およびプロジェクトの通知が含まれます。この設定情報は、.codecatalyst という名前のフォルダに保管されます。

CodeCatalyst のソースリポジトリは、プロジェクト作成の一環としてソースリポジトリを作成するブループリントを使用してプロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトでソースリポジトリを作成するかのいずれかの方法で作成できます。プロジェクトユーザーは、プロジェクト用に作成したリポジトリを自動的に表示して使用できます。GitHub、Bibucket または GitLab でホストされている Git リポジトリをプロジェクトにリンクすることもできます。リンクすると、プロジェクトユーザーは、プロジェクトのリポジトリのリストにあるリンクされたリポジトリを表示し、アクセスできます。

注記

リポジトリをリンクする前に、リポジトリをホストするサービスの拡張機能をインストールする必要があります。アーカイブされたリポジトリをリンクすることはできません。空のリポジトリはリンクできますが、デフォルトブランチを作成する最初のコミットで初期化するまで CodeCatalyst で使用することはできません。詳細については、「スペースに拡張機能をインストールする」を参照してください。

デフォルトでは、ソースリポジトリは、Amazon CodeCatalyst プロジェクトの他のメンバーに共有されます。また、プロジェクトに追加のソースリポジトリを作成したり、プロジェクトにリポジトリをリンクできます。プロジェクトのすべてのメンバーは、プロジェクトのソースリポジトリのファイルやフォルダを表示、追加、削除できます。

ソースリポジトリでコードをすばやく操作するには、指定されたリポジトリをクローンし、そのリポジトリに分岐する開発環境を作成します。この環境では、開発環境用に選択した統合開発環境 (IDE) でコードを操作することができます。ローカルコンピュータのソースリポジトリをクローンし、ローカルリポジトリと CodeCatalyst のリモートリポジトリ間の変更をプルし、プッシュできます。ソースリポジトリは、その IDE が認証情報管理をサポートしている限り、任意の IDE でアクセスを設定することで操作することもできます。

リポジトリ名は、CodeCatalyst プロジェクト内で一意である必要があります。