スペースの開発環境を管理する
すべての開発環境は、スペース内のプロジェクトの一部として作成されます。スペースメンバーは、ソースリポジトリレベルでプロジェクト内に独自の開発環境を作成できます。その後、スペース管理者は Amazon CodeCatalyst コンソールを使用して、スペースメンバーに代わって開発環境を表示、編集、削除、停止できます。つまり、スペース管理者は開発環境をスペースレベルで維持します。
開発環境を管理する際の考慮事項
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[設定] の [開発環境] ページを表示する、およびスペースレベル開発環境を管理するには、スペース管理者ロールが必要です。
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スペースメンバーは、CodeCatalyst アカウントを通じてプロジェクトで作成する開発環境を管理します。開発環境をスペース管理者として管理する場合、スペースメンバーに代わってこれらのリソースを維持します。
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開発環境は、デフォルトで特定のコンピューティングおよびストレージ設定になります。設定のアップグレードに関する請求と料金については、「Amazon CodeCatalyst pricing
」ページを参照してください。
重要
開発環境は、Active Directory が ID プロバイダーとして使用されているスペースのユーザーは利用できません。詳細については、「単一のサインオンアカウントを使用して CodeCatalyst にサインインすると、開発環境を作成できない」を参照してください。
インスタンスの実行停止、デフォルトのコンピューティング設定、コンピューティングのアップグレード、コストの発生、タイムアウトの設定など、開発環境に関するその他の考慮事項については、「CodeCatalyst で開発環境を使用してコードを記述および変更する」を参照してください。