クエリログのローテーション - Amazon Aurora

クエリログのローテーション

以下のストアドプロシージャは、MySQL ログをバックアップテーブルにローテーションします。詳細については、「Aurora MySQL データベースのログファイル」を参照してください。

mysql.rds_rotate_general_log

mysql.general_log テーブルをバックアップテーブルとしてローテーションさせます。

構文

CALL mysql.rds_rotate_general_log;

使用に関する注意事項

mysql.general_log テーブルのバックアップテーブルとしてのローテーションは、mysql.rds_rotate_general_log プロシージャを呼び出すことで実行できます。ログテーブルのローテーションが実行されると、現在のログテーブルがバックアップのログテーブルにコピーされ、現在のログテーブル内にあるエントリは削除されます。バックアップのログテーブルがすでに存在する場合は、現在のログテーブルをバックアップにコピーする前に、削除されます。バックアップのログテーブルは、必要に応じて照会することができます。mysql.general_log テーブルに対するバックアップのログテーブルは、mysql.general_log_backup という名前になります。

log_output パラメータが TABLE に設定されている場合にのみ、このプロシージャを実行できます。

mysql.rds_rotate_slow_log

mysql.slow_log テーブルをバックアップテーブルとしてローテーションさせます。

構文

CALL mysql.rds_rotate_slow_log;

使用に関する注意事項

mysql.slow_log テーブルのバックアップテーブルとしてのローテーションは、mysql.rds_rotate_slow_log プロシージャを呼び出すことで実行できます。ログテーブルのローテーションが実行されると、現在のログテーブルがバックアップのログテーブルにコピーされ、現在のログテーブル内にあるエントリは削除されます。バックアップのログテーブルがすでに存在する場合は、現在のログテーブルをバックアップにコピーする前に、削除されます。

バックアップのログテーブルは、必要に応じて照会することができます。mysql.slow_log テーブルに対するバックアップのログテーブルは、mysql.slow_log_backup という名前になります。