チュートリアル: DB クラスターのスナップショットから Amazon Aurora DB クラスターを復元する - Amazon Aurora

チュートリアル: DB クラスターのスナップショットから Amazon Aurora DB クラスターを復元する

Amazon Aurora を使用した作業でよくあるシナリオとして、ときどき DB インスタンスで作業をするが常に必要なわけではない、ということがあります。例えば、四半期ごとにのみ実行するレポートのデータを保持するために DB クラスターを使用する場合があります。このようなシナリオで経費を節約する 1 つの方法として、レポートが完了した後、DB クラスターの DB クラスタースナップショットを作成することが挙げられます。その後、DB クラスターを削除し、新しいデータをアップロードして次の四半期にレポートを実行する必要があるときに復元します。

DB クラスターを復元するときは、復元の元となる DB クラスタースナップショットの名前を指定します。次に、復元オペレーションから作成される新しい DB クラスターの名前を指定します。スナップショットから DB クラスターを復元する方法の詳細については、「DB クラスターのスナップショットからの復元」を参照してください。

このチュートリアルでは、復元された DB クラスターを Aurora MySQL バージョン 2 (MySQL 5.7 と互換) から Aurora MySQL バージョン 3 (MySQL 8.0 と互換) にアップグレードします。

Amazon RDS コンソールまたは AWS CLI を使用して、指定された時刻の DB クラスタースナップショットから DB クラスターを復元します。

Amazon RDS の AWS KMS キー管理については、「AWS KMS key 管理」を参照してください。