Application Manager の構成要素である AWS Systems Manager では、[Monitoring (モニタリング)] タブには、Amazon CloudWatch Application Insights とアプリケーションのリソースのアラーム詳細が表示されます。
Application Insights について
CloudWatch Application Insights は、アプリケーションリソースとテクノロジースタック全体の主要なメトリクス、ログ、アラームを識別して設定します。また、メトリクスとログを継続的にモニタリングし、異常やエラーを検出して相互に関連付けます。エラーや異常が検出されると、Application Insights は CloudWatch Events を生成します。これを使用すると、通知を設定したり、アクションを実行したりできます。[モニタリング] タブで [設定の編集] ボタンを選択すると、CloudWatch Application Insights コンソールが開きます。Application Insights の詳細については、Amazon CloudWatch ユーザーガイドで「Amazon CloudWatch Application Insights とは」を参照してください。
このページで実行できるアクション
このページでは、次のアクションを実行できます。
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[ AWS のサービスによるアラーム] セクションでサービス名を選択して、CloudWatch を開いて選択したサービスとアラームを表示します。
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定義済みの期間の値を 1 つ選択して、[Recent alarms (最近のアラーム)] セクションのウィジェットに表示されるデータの期間を調整します。[カスタム] を選択して、独自の期間を定義できます。
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[Recent alarms (最近のアラーム)] セクションのウィジェットの上にカーソルをホバリングすると、特定の時間のデータのポップアップが表示されます。
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ウィジェットのオプションメニューを選択して、表示オプションを表示します。[拡大] を選択して、ウィジェットを展開します。[Refresh] を選択して、ウィジェットのデータを更新します。ウィジェットのデータ表示で、カーソルをクリックおよびドラッグし、特定の範囲を選択します。次に、[Apply time range (時間範囲の適用)] を選択します。
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[Actions (アクション)] メニューを選択して、アラームデータの [Override (上書き)] オプションを表示します。このオプションには次のようなものがあります。
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ウィジェットにライブデータを表示するかどうかを選択します。ライブデータとは、直近の 1 分以内に公開された、完全には集計されていないデータです。ライブデータをオフにすると、集計期間が 1 分以上経過したデータポイントのみが表示されます。たとえば、5 分の期間を使用すると、12 時 35 分のデータポイントは 12 時 35 分から 12 時 40 分まで集計され、12 時 41 分に表示されます。
ライブデータをオンにすると、対応する集計期間にデータが公開されるとすぐに、最新のデータポイントが表示されます。表示を更新するたびに、その集計期間内に新しいデータが公開されると、最新のデータポイントが変わる場合があります。
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ライブデータの期間を指定します。
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[Recent alarms (最近のアラーム)] セクションでグラフをリンクすると、一方のグラフをズームインまたはズームアウトしたときに、もう一方のグラフが同時に拡大または縮小されます。グラフのリンクを解除し、拡大を 1 つのグラフに行うこともできます。
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Auto Scaling アラームを非表示にします。
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[モニタリング] タブを開くには
AWS Systems Manager コンソール (https://console.aws.amazon.com/systems-manager/
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ナビゲーションペインで、[Application Manager] を選択します。
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[Applications (アプリケーション)] セクションで、カテゴリを選択します。Application Manager で手動で作成したアプリケーションを開くには、[カスタムアプリケーション] を選択します。
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リストからアプリケーションを選択します。Application Manager で、[Overview (概要)] タブが開きます。
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モニタリングタブを選択します。