AppStream 2.0 でのアクティブディレクトリの使用 - Amazon AppStream 2.0

AppStream 2.0 でのアクティブディレクトリの使用

Amazon AppStream 2.0 の常時オンおよびオンデマンド Windows フリートと Image Builder を Microsoft アクティブディレクトリのドメインに参加させ、既存のアクティブディレクトリドメイン (クラウドベースまたはオンプレミス) を使用して、ドメイン参加済みのストリーミングインスタンスを起動することができます。また、AWS Managed Microsoft AD とも呼ばれる AWS Directory Service for Microsoft Active Directory を使用してアクティブディレクトリドメインを作成し、それを使用して AppStream 2.0 リソースをサポートすることも可能です。AWS Managed Microsoft AD の使用に関する詳細については、AWS Directory Service 管理ガイドMicrosoft アクティブディレクトリについて参照してください。

注記

Amazon Linux 2 フリート、Image Builder、Elastic フリート、App Block Builder は現在、ドメイン参加をサポートしていません。

Amazon AppStream 2.0 を アクティブディレクトリドメインに参加させることによって、以下を実行することができます。

  • ストリーミングセッションからプリンターやファイル共有などのアクティブディレクトリリソースにアクセスすることをユーザーとアプリケーションに許可する。

  • グループポリシーマネジメントコンソール (GPMC) で使用できるグループポリシー設定を使用して、エンドユーザーエクスペリエンスを定義する。

  • アクティブディレクトリログイン認証情報を使用した認証をユーザーに義務付けるアプリケーションをストリーミングする。

  • エンタープライズコンプライアンスとセキュリティポリシーを Amazon AppStream 2.0 ストリーミングインスタンスに適用する。