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アプリケーション - Amazon AppStream 2.0

アプリケーションには、VHD のマウント後にアプリケーションを起動するために必要な詳細情報が含まれています。アプリケーションには、アプリケーションカタログでユーザーに表示される名前とアイコンも含まれています。アプリケーションは、そのアプリケーション用のファイルとバイナリが含まれる App Block リソースに関連付けられています。

アプリケーションアイコンを Amazon S3 バケットにアップロードし、アプリケーションを起動するために必要なファイルとフォルダが含まれる App Block を作成したら、AppStream 2.0 コンソールを使用してアプリケーションリソースを作成できます。Amazon S3 バケットへのアプリケーションアイコンのアップロードに関する詳細については、S3 バケットにアプリケーションアイコン、セットアップスクリプト、セッションスクリプト、および VHD を保存するを参照してください。

注記

アプリケーションリソースを作成するには、S3 バケット内のアプリケーションアイコンオブジェクトで S3:GetObject アクションを実行するための IAM 許可が必要です。

アプリケーションリソースを作成する

AppStream 2.0 コンソール (https://console.aws.amazon.com/appstream2) を開きます。
左側のナビゲーションメニューから、[Applications] (アプリケーション)、[Create application] (アプリケーションを作成する) の順にクリックします。
[Application details] (アプリケーションの詳細情報) にある [Name] (名前) に、アプリケーション用の一意の名前識別子を入力します。
(オプション) [Application details] (アプリケーションの詳細情報) にある [Display name] (表示名) に、アプリケーションカタログでユーザーに表示されるフレンドリー名を入力します。
(オプション) [Application details] (アプリケーションの詳細情報) にある [Description] (説明) に、アプリケーションの説明を入力します。
[Application details] (アプリケーションの詳細情報) にある [Application icon object in S3] (S3 内のアプリケーションアイコンオブジェクト) では、VHD オブジェクトを表す S3 URI を入力するか、[Browse S3] (S3 を参照する) をクリックして S3 バケットに移動し、アプリケーションアイコンオブジェクトを見つけます。
[Application settings] (アプリケーション設定) にある [Application executable launch path] (アプリケーション実行可能ファイルの起動パス) には、アプリケーション実行可能ファイルへのストリーミングインスタンス上のパスを入力します。
(オプション) [Application settings] (アプリケーション設定) セクションにある [Application working directory] (アプリケーションの作業ディレクトリ) に、アプリケーションの作業ディレクトリ用に使用するストリーミングインスタンス上のディレクトリを入力します。
(オプション) [Application settings] (アプリケーション設定) セクションにある [Application launch parameters] (アプリケーション起動パラメータ) に、アプリケーションの起動時にアプリケーション実行可能ファイルに提供するパラメータを入力します。
[Application settings] (アプリケーション設定) セクションにある [Supported operating systems (OS)] (サポートされるオペレーティングシステム (OS)) で、このアプリケーションを起動できるオペレーティングシステムを選択します。
[Application settings] (アプリケーション設定) セクションにある [Supported instance families] (サポートされるインスタンスファミリー) で、このアプリケーションを起動できるインスタンスファミリーを選択します。
[Application settings] (アプリケーション設定) セクションにある [App Block] で、このアプリケーションに必要なファイルとフォルダが含まれている App Block を選択します。
(オプション) [Tags] (タグ) セクションで、App Block リソース用のタグを作成します。
入力した情報を確認してから、[Create] (作成) をクリックします。
アプリケーションが正常に作成された場合は、コンソールの上部に成功メッセージが表示されます。エラーが発生した場合は、説明的なエラーメッセージが表示されるので、アプリケーションを再度作成する必要があります。