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Amazon QuickSight が QuickSight アカウントの SPICE キャパシティを自動的に管理するのを許可するには、SPICE 自動キャパシティ購入をオンにします。自動キャパシティ購入をオンにすると、QuickSight はアカウントの使用状況に基づいて必要なキャパシティを評価します。アカウントがより多くの SPICE ストレージを使用すると、必要に応じてユーザーのために SPICE キャパシティが自動的に購入されます。これにより、ユーザーは使用量を見積もったり、手動で SPICE データを購入したりすることなく、必要に応じてデータを取り込むことができます。自動キャパシティ購入により、新規のお客様、ISV、および大企業は、アカウントの SPICE キャパシティを理解、追跡、または手動で購入することなく、簡単に SPICE に直接アクセスできるようになります。QuickSight 管理者は引き続き、SPICE キャパシティを手動で購入および解放できます。
自動キャパシティ購入は自動減少をサポートしていません。ユーザーが SPICE 使用量を削減したい場合は、キャパシティの解放を手動で行う必要があります。
デフォルトでは、コンソールで作成されたすべての新しい QuickSight アカウントでは、そのキャパシティが存在するリージョンで自動キャパシティ購入がオンになっています。他のリージョン用に自動キャパシティ購入をオンにするために、QuickSight アカウント管理者は、[SPICE キャパシティ] 管理ページから自動キャパシティを手動でオンにすることができます。
デフォルトでは、QuickSight API を使用して作成されたすべての新しい QuickSight アカウントと、すべての既存の QuickSight アカウントでは、自動キャパシティ購入がオフになっています。自動キャパシティ購入をオンにするために、QuickSight アカウント管理者は、[SPICE キャパシティ] 管理ページから自動キャパシティを手動でオンにすることができます。
SPICE キャパシティ購入をオンまたはオフにするには
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QuickSight コンソール
を開きます。 -
QuickSight コンソールの任意のページからプロファイル名を選択し、[QuickSight を管理] を選択します。
[QuickSight を管理] メニューは、QuickSight の管理者のみが使用できます。このメニューにアクセスできない場合は、QuickSight のアカウント管理者に問い合わせてください。
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[SPICE キャパシティ] を選択します。
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開いた [SPICE キャパシティ] ページで、下図に示すように、[キャパシティを自動購入] をオンに切り替えます。
キャパシティの自動購入をオフにするには、上記の手順に従って、[キャパシティを自動購入] をオフに切り替えます。キャパシティの自動購入がオフになっている場合、アカウントの SPICE キャパシティを超える取り込みまたは更新は自動的に失敗します。
QuickSight の管理者は、自動キャパシティの料金をいつでもオンまたはオフにできます。自動キャパシティ購入の使用後にオフにすると、アカウントの現在のキャパシティは、アカウントの購入済みキャパシティになります。自動購入をオフにしたときにアカウントにキャパシティが残っていない場合、次回の取り込みまたは更新は失敗します。
自動キャパシティ購入をオンにした際に、アカウントで既に SPICE キャパシティを超えている場合、QuickSight はアカウントのキャパシティを現在の使用状況に自動的に一致させます。QuickSight がアカウントのキャパシティと一致させると、自動購入ロジックが開始されます。
