Amazon RDS でサポートされていない MariaDB の機能
以下の MariaDB 機能は、Amazon RDS ではサポートされていません。
-
S3 ストレージエンジン
-
認証用プラグイン - GSSAPI
-
認証用プラグイン - Unix ソケット
-
AWS Key Management 暗号化プラグイン
-
10.6 より前のバージョンの MariaDB の遅延レプリケーション
-
InnoDB および Aria で保管時のネイティブ MariaDB 暗号化
MariaDB DB インスタンス用に保管時の暗号化を有効にするには、「Amazon RDS リソースの暗号化」の指示に従います。
-
HandlerSocket
-
10.6 より前のバージョンの MariaDB の JSON テーブルタイプ
-
MariaDB ColumnStore
-
MariaDB Galera クラスター
-
マルチ出典レプリケーション
-
10.6 より前のバージョンの MariaDB の MyRocks ストレージエンジン
-
11.4 より前のバージョンの MariaDB のパスワード検証プラグイン
simple_password_check
およびcracklib_password_check
-
Spider ストレージエンジン
-
Sphinx ストレージエンジン
-
TokuDB ストレージエンジン
-
MariaDB ドキュメントの「エンジン定義の新しいテーブル/フィールド/インデックス属性
」で説明されている、ストレージエンジン固有のオブジェクト属性。 -
テーブルとテーブルスペースの暗号化
-
Hashicorp Key Management プラグイン
-
2 つのアップグレードを平行実行
マネージド型サービスの操作性を実現するために、Amazon RDS では DB インスタンスへのシェルアクセスはできません。また、上位の権限を必要とする特定のシステムプロシージャやシステムテーブルへのアクセスが制限されます。Amazon RDS は、任意のスタンダード SQL クライアントアプリケーションによる、DB インスタンス上のデータベースへのアクセスがサポートされています。Amazon RDS では、Telnet、Secure Shell (SSH)、または Windows のリモートデスクトップ接続を使用しての、DB インスタンスに対するダイレクトホストアクセスは行えません。