Amazon RDS for MariaDB または MySQL における Performance Schema の有効化 - Amazon Relational Database Service

Amazon RDS for MariaDB または MySQL における Performance Schema の有効化

DB インスタンスまたはマルチ AZ DB クラスターで Performance Insights がオンになっているが、現在 Performance Schema は管理していないと仮定します。Performance Insights が Performance Schema を自動管理できるようにするには、次のステップを実行します。

自動管理用 Performance Schema を設定するには
  1. AWS Management Console にサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/) を開きます。

  2. [パラメータグループ] を選択します。

  3. DB インスタンスまたはマルチ AZ DB クラスターのパラメータグループの名前を選択します。

  4. [編集] を選択します。

  5. 検索バーに perf と入力します。

  6. performance_schema パラメータを選択します。

  7. [デフォルト値に設定] を選択します。

  8. [値をデフォルトに設定] を選択して確定します。

  9. [Save Changes] を選択します。

  10. DB インスタンスまたはマルチ AZ DB クラスターを再起動します。

    重要

    Performance Schema のオンとオフを切り替えるたびに、DB インスタンスまたはマルチ AZ DB クラスターを必ず再起動します。

インスタンスのパラメータの変更の詳細については、「Amazon RDS の DB パラメータグループのパラメータの変更」を参照してください。ダッシュボードのページの詳細については、「Performance Insights ダッシュボードを使用してメトリクスを分析する」を参照してください。MySQL Performance Schema の詳細については、MySQL 8.0 Reference Manual を参照してください。