候補定義ノートブックには、推奨されるそれぞれの前処理ステップ、アルゴリズム、ハイパーパラメータの範囲が含まれています。
どの候補をトレーニングして調整するかは 2 つの方法で選択できます。1 つ目は、ノートブックのセクションを実行する方法です。2 つ目は、すべての候補を最適化し、最適な候補を特定するようノートブック全体を実行する方法です。ノートブック全体を実行した場合、ジョブ完了後に最適な候補のみが表示されます。
SageMaker Studio Classic から Autopilot を実行するには、次の手順に従って候補定義ノートブックを開きます。
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左側のナビゲーションペインからホームアイコン を選択し、[Amazon SageMaker Studio Classic] の最上位のナビゲーションメニューを表示します。
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メインワークエリアから [AutoML] カードを選択します。これにより、新しい [Autopilot] タブが開きます。
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[名前] セクションで、調べたい候補定義ノートブックがある Autopilot ジョブを選択します。これにより、新しい [Autopilot ジョブ] タブが開きます。
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[Autopilot ジョブ] タブの右上のセクションから、[候補生成ノートブックを開く] を選択します。これにより、読み取り専用で新しい [Amazon SageMaker Autopilot 候補定義ノートブック] のプレビューが開きます。
候補定義ノートブックを実行するには、次のステップに従います。
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[Amazon SageMaker Autopilot 候補定義ノートブック] タブの右上にある [ノートブックをインポート] を選択します。これにより、ノートブックを実行する新しいノートブック環境を設定するためのタブが開きます。
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既存の SageMaker [イメージ] を選択するか、[カスタムイメージ] を使用してください。
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[カーネル]、[インスタンスタイプ]、およびオプションの [起動スクリプト] を選択します。
これで、新しい環境でノートブックを実行できるようになりました。