Amazon CloudWatch Logs で Jupyter ログをモニタリングする
Jupyter ログには、イベント、メトリクス、正常性などの重要な情報が含まれており、Amazon SageMaker ノートブックの実行中に実用的な洞察を得ることができます。Jupyter ログを CloudWatch Logs にインポートすることにより、お客様は CloudWatch Logs を使って異常な動作を検出し、アラームを設定して、洞察を引き出し SageMaker ノートブックをよりスムーズに実行できます。ノートブックをホストする Amazon EC2 インスタンスが応答しない場合でもログにアクセスし、ログを使って応答しないノートブックのトラブルシューティングを行うことができます。顧客が個人情報を漏らさずにログを共有できるように、事前署名付きの URL の AWS アカウント ID、シークレットキー、認証トークンなどの機密情報は削除されます。
ノートブックインスタンスの Jupyter ログを表示するには:
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AWS Management Console にサインインし、https://console.aws.amazon.com/sagemaker/
で SageMaker コンソールを開きます。 -
[ノートブックインスタンス] を選択します。
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ノートブックインスタンスのリストで、ノートブックインスタンスの [名前] を選択して、Jupyter ログを表示するノートブックインスタンスを選択します。
そのノートブックインスタンスの詳細ページが表示されます。
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ノートブックインスタンスの詳細ページの [モニタリング] で、[ログの表示] を選択します。
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CloudWatch コンソールで、ノートブックインスタンスのログストリームを選択します。その名前は、
形式です。NotebookInstanceName
/jupyter.log
SageMaker の CloudWatch Logs のモニタリングの詳細については、「Amazon SageMaker が Amazon CloudWatch Logs に送信するロググループとストリーム」を参照してください。